人生の羅針盤

個人の経験や知識が、誰かの人生に役に立つことを願うブログ。

方位取り記⑬千葉県犬吠崎編 〜2017年月6月

2017年6月、夜の眠れなく休みの日も心臓を締め付けられるような状況から逃げ出すために当時勤めていた会社を退職しました。今後、以前から夢に描いていた独立かそれとも、一旦、別の会社に勤めて、準備をしてから独立するのかを考えるために退職日の翌日から千葉県の犬吠崎に方位取りに出かけました。

犬吠崎

千葉県の銚子市の下に位置する犬吠崎は、私の住んでいる横浜から東の方位にあたり、約100km離れたところに位置しています。距離としては物足りないのですが、関東圏に住んでいる人の東の方位取り先としてはメジャーです。なぜなら、関東圏からみると犬吠崎より東は海であり、それ以上は距離が取れないからです。

犬吠崎は温泉地としてもメジャーで、何件からあるホテルではとても、塩っ辛い温泉を堪能できます。繰り返しになりますが、吉方位での温泉は方位取りの効果を増加させるのでしたね。当然、私もこの塩っ辛い温泉を堪能しました。

私が宿泊したのは、犬吠崎観光ホテルでした。このホテルは結構、古びたホテルですが、各部屋が完全オーシャンビューであるのと、露天風呂が海に面しているので、壮大な海の景色を満喫できます。

お水取り

今回、犬吠崎を訪れたもう一つの目的は、お水取りでした。お水取りというのは吉方位の湧水を汲んで帰り、何日かかけて飲むというものですが、犬吠崎には知る人ぞ知る湧水があるのです。場所は説明しずらいのですが、犬吠崎観光ホテルから歩いて5分程度のところにあります。

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今回の方位取りは自家用車で行きましたので、15Lのポリタンクを楽々持って帰ることができました。自宅では約2週間かけて飲み切りました。

総括

 関東圏に住んでいる場合、東に海があるため、ある意味では犬吠くらいしか方位取りに行けないという事情がありますが、でも、犬吠崎には海があり、温泉があるので方位取り先としては十分に堪能できると思います。特に、犬吠崎観光ホテルの目の前には砂浜があるので、以前の記事でお話したとおり、砂浜を素足で歩いてデトックスすることもできます。横浜からは距離の割には以外と移動時間がかかりますが、交通費も安く行けますのでオススメです。

 

方位取り記⑫和歌山県田辺編 〜2017年月5月

2017年5月は再び、和歌山県田辺市へ方位取りに行きました。

私が住んでいる横浜から田辺市は約500km離れた距離にあり、方位取りとしては十分距離が取れます。

この頃は、悩みに悩み、最終的には当時の会社に退職の意思を告げたところだったので、非常に気持ちが晴れない中での方位取りでした。ですが、方位取りの最中には自分を見つめ直す時間が取れて、その意味ではいい方位取りになりました。

方位取りの定番

方位取りの提案アイテムとしては、温泉に入ることや湧水を飲むこと、砂浜を歩いてデトックスすることなどがありますが、今回の方位取りでも全て実行することができました。以前の記事でもご紹介しましたが、田辺市には扇ヶ浜という美しい砂浜がありますので、十分にデトックスできましたし、また、白浜の方へ足を伸ばせば日帰り温泉も堪能できます。そして、ちょっとスピリチュアルな場所になりますが、薬師瑠璃光霊泉という鉄分をたくさん含んだ湧水を汲むこともできます。ある意味、方位取りの定番を堪能するためには、田辺市は最適な地なのかもしれません。

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蓄積した過去の膿

2016年8月から始めた方位取りは、この田辺市への方位取りで7回目となりました。気学の先生によると、大体3回目から6回目あたりの方位取りから効果が感じられるとのことでしたが、個人差があるとのことでした。特に私の場合は、過去に大凶方位転居を8回も繰り返していたので体中に凶方位の膿がたまっているそうで、なかなか効果が出にくいとのことでした。でも、方位取りをドンドン行ってデトックスが進めば、人生をより良い方向へ持っていける!と思うと気持ちがとても楽になりました。この田辺への方い取りでは、まだまだ、体の中に凶方位の膿が溜まっていて抜けきっていない状態だったと思います。その後もしばらく気持ちが晴れない中で、再び、仕事の面で厳しい状況に陥っていくことになりますが、そこは方位取りの進行と合わせてお話していきます。

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扇ケ浜

 

方位取り記⑪栃木県日光編 〜2017年月4月

2017年4月は、九紫火星の私にとって北の方位が吉方位でしたので、2月に訪れたばかりですが、再び、日光に方位取りに出かけました。

日光市は、私が住んでいる横浜から約130kmに位置しており、方位取りの距離的には物足りないところですが、代わりに、日光東照宮二荒山神社など日本随一のパワースポットが点在しており、オススメです。

前回は東照宮二荒山神社を参拝するためにバスを利用しましたが、今回は駅前のガソリンスタンドでレンタカーを借りて移動しました。駅前のガソリンスタンドでは「ニコニコレンタカー」という格安レンタカーを借りることができるのでオススメです。

なぜ、今回レンタカーを借りたかというと、以前の記事でご紹介しましたが、二荒山神社には二荒霊泉という湧水を汲むことができるため、このお水を運搬するために車を使いたかったからです。今から思うとレンタカーを借りてまでお水を汲むほど、当時は切羽詰まっていたのだなーと思います。

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源泉かけながしの宿

前回の日光の旅では、駅前の日光ステーションホテルクラシックというホテルに泊まりましたが、今回はレンタカーを借りていたので、駅から離れてはいますが、 「ホテルカジュアルユーロ」というホテルに泊まりました。

ここは何といっても源泉掛け流しの温泉が入れることに加えて、各部屋にも温泉のバスがついていることです。しかも、ベランダに!

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今までもお話してきましたが、方位取り先で温泉に入ることは方位取りの効果を増加させます。その意味では、このホテルは最高でした。オススメです。

 いかがでしたでしょうか?再び訪れた日光への方位取り。今回の方位取りの最大の目的は日光二荒山神社でお水を頂くことでした。後で知ったことですが、霊能者で有名なエスパー小林さんによると、日光二荒山神社は金運に効くパワースポットだそうです。私はお水を頂いてきましたが、エスパー小林さんは著書の中でパワースポットの効果を上げる方法を紹介していますので、ぜひ、参考にしてみてください。これからも地道な方位取りをご紹介していきたいと思います。それでは。

エスパー・小林の超開運案内 (王様文庫)

 

方位取り記⑩和歌山県田辺編 〜2017年3月 Part2

2017年3月に訪れた和歌山県田辺市への方位取りの続編です。

前回は、田辺市にある扇ヶ浜という美しい砂浜を素足で歩きデトックスしたというお話をさせて頂きました。

方位取りの効果を上げる方法としては、①温泉に入る ②砂浜を歩く ③湧水を汲む がありますが、今回の方位取りの最大の目的は③の湧水を汲むことにありました。

瑠璃光薬師霊泉

田辺市の中心地から車で約20分のところに瑠璃光薬師霊泉という湧水が汲めるところがあります。かなり山奥に位置していて、地元の方以外は訪れないところにあります。

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実際訪れてみるとこんな感じで、本当に秘境の地という感じがします。

現地で直接、手酌で飲んでみると、ものすごく鉄の味がします。まさしく、大地の底から湧いた水を飲んでいるという感じがして、吉方位の大地の気を体の中に直接取り込んだ!という感じがしました。これで方位取りの効果が増加する!と思うと、とてもワクワクしました。現地で飲むだけでなく、私は15Lのポリタンクを持参して湧水を汲んで、家で約2週間ほどかけて飲みました。

当時は仕事がうまくいかず、混沌とした気持ちが続いていたので、「これを飲んで、何とかいい方向にもっていけたら、、、」という期待の気持ちで飲みました。

方位学の流派によっては、日にちと時間まで合わせて、湧水を汲むところもあるようですが、私はそこまではこだわってはいません。なぜなら、実際の生活において、日取りや時間まで合わすことは無理なので、、、ですので、方位取り先で、大地の気を直接カラダに取り込むという目的で、できる範囲で湧水を飲むようにしています。個人的にはこれで十分かと、、、

いかがでしたでしょうか。今回は横浜から約500km離れた田辺市への方位取りについてお話させて頂きました。方位取りを重ねるにつけて、この頃から人生でも転機が訪れてきました。方位取りと人生の転機は、ある意味セットなのかもしれません。このあたりのこともまた、お話したいと思います。

 

方位取り記⑨和歌山県田辺編 〜2017年3月 Part1

仕事で追い詰められている状況の中で、藁をつかむような気持ちで始めた方位取りですが、なかなか遠距離の方位に行けず、物足りなさを感じていましたが、ようやく、2017年3月に北西の方位に遠距離を取れる月が回ってきました。

私が選択した方位取り先は、和歌山県田辺市。私が住んでいる横浜から約500kmの距離にあります。移動手段は、羽田から関空までスターフライヤーで飛び、関空からレンタカーを借りて目的地の田辺市まで約1時間半の旅程でした。

旅の目的

1泊2日の旅程でしたので、あまり多くのことはできませんでしたが、旅の目的は3つありました。

目的①温泉に入ること。

目的②砂浜を歩くこと。

目的③湧水を汲むこと。

温泉に入ることはこれまで繰り返しお話してきましたので今回は割愛して、砂浜と湧水についてお話したいと思います。

方位取り先で砂浜を歩く

人は生きて行く中でカラダに邪気やストレスが溜まっていきます。このカラダに溜まった邪気を洗い流すには、よく、塩風呂に入るのがいいと言われていますが、同じく、砂浜の上を素足で歩くと地球がカラダに溜まった悪いものを吸い取ってくれるそうです。

田辺市には、扇ヶ浜という美しい砂浜があります。私も早速、扇ヶ浜にいって砂浜を歩いてみました。カラダの毒が抜けているという感覚はさすがになかったですが、何か気持ちが晴れやかになった気がしました。この感覚がいわゆるデトックスというやつかもしれません。ぜひ、オススメです。

いかがでしたでしょうか?

今回は、和歌山県田辺市への方位取りで砂浜を歩いてデトックスに挑戦したお話をさせて頂きました。次回は、田辺の湧水についてお話したいと思います。それでは。

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 扇ヶ浜

方位取り記⑧栃木県日光編Part2 〜2017年2月

2017年2月、3ヶ月もの方位取り禁止期間を経て、ようやく訪れることができた日光。前回の記事ではオススメの交通ルートや宿をお伝えしました。

今回は日光の観光スポットの中でも最も有名な日光東照宮についてお話します。

前回記事

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日光東照宮

日光と言えば日光東照宮ですね。訪れたことがない人でも「見ざる。聞かざる。言わざる。」の3匹の猿の壁絵についてはご存知かと思います。

この日光東照宮は1999年12月に世界遺産登録され、世界各国からの観光客が増加していますが、実はこの日光東照宮は以前の記事でお伝えした皇居と並ぶ日本有数のパワースポットなのです。

日光へ方位取りに行ったなら訪れない手はないですね。

今回の方位取りは1泊2日の旅程だったのですが、初日と2日目の両日とも東照宮を訪れ、しっかりとパワーを頂いてきました。

なぜ、日光東照宮はパワースポットなのか?

日光東照宮は、皇居(江戸城)と同様に、徳川家康が建立しました。徳川家康が亡くなる前に、自分が死んだあとは日光に寺社を建立してそこに亡骸を祀るように指示したと言われています。日光を指定したのは、そこが風水的にパワーを秘めていると共に、皇居から真北に位置している日光から江戸の町を護るためと言われています。

開運で有名なエスパー小林さんや谷口令さんも日光東照宮は大変なパワースポットだと言われています。

日光東照宮のパワースポット

日光東照宮は全体がパワースポットと言われていますが、中でも次の3つのスポットがパワーが強いと言われています。

  1. 徳川家康の霊廟の横
  2. 陽明門の前の石畳
  3. 東照宮の前の上神道

 以下の写真は陽明門の前の石畳の写真ですが、数ある石畳のうちでも、この箇所が最もパワーが吹き出していると言われています。

私は、この場所に10分ほど立って、存分にパワーを頂きました。

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石畳

東照宮の中を時間をかけて拝観するたけでも十分にパワーを頂くことができますが、時間があれば、東照宮からお隣の日光二荒山神社へ続く、上神道を歩くことをオススメします。上神道は約200mほどの道ですが、周りを壮大な木々に囲まれており、とても荘厳な雰囲気を味合うことができます。

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神道

日光二荒山神社

神道を歩いていくと日光二荒山神社に到着します。この日光二荒山神社も大変なパワースポットで、エスパー小林さんによると、東照宮よりもパワーを感じるとのことです。東照宮から歩いて5分、しかも上神道を通っていけるので、ぜひ、訪れることをオススメします。二荒山神社を訪れたら、ぜひ、神苑に行きましょう。拝観料が200円かかりますが、中には二荒山霊泉があり、日光の山奥がコンコンと湧き出ている湧水を飲むことができます。日光のパワーをたっぷりと含んだ聖水を頂くことできます。

いかがでしたでしょうか?日光は、私が住んでいる横浜からは130kim程度しか離れておらず、方位取りには若干、物足りない距離ですが、日光東照宮二荒山神社などのパワースポットがあり、超オススメです。ぜひ、行ってみることをオススメします。

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方位取り記⑦栃木県日光編Part1 〜2017年2月

2016年の夏に出会った気学。気学の先生の指導により、毎月の吉方位への方位取りを欠かさず続けてきましたが、2016年11月に引越ししたため、気学の先生の指導により3ヶ月の外学禁止期間を言い渡され、方位取りを休止するハメになりました。

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方位取りに行けない間は、開運活動が進まない焦燥感と不安で苦しい日々を過ごしていましたが、前回の記事でお話したように日本一のパワースポットである皇居で、"気”をチャージしたりして過ごしていました。そして。2017年2月にようやく、3ヶ月の外泊禁止期間が終了したのでした。

3ヶ月もの方位取り休止期間に練りに練った方位取りプランは、栃木県日光への方位取りでした。

栃木県日光市

栃木県日光市は、私が住んでいる横浜から北の方向へ約130kmに位置しています。2017年2月は九紫火星の私にとって、北が吉方位となっていました。

日光への旅程は、東北新幹線を使うルートと東武スペーシアを使うルートがありますが、個人的にはスペーシアがオススメです。というのは、北千住から直通で東武日光駅に到着する便があるためです。これはとても楽チン。

現在は、東武鉄道ではインターネット予約で東急券を予約できるサービスがあるので、とても便利です。何度でも時間を変更できますし、改札でスマホの画面を駅員に見せるだけで乗車できます。

railway.tobu.co.jp

日光市のオススメの宿

ご存知のとおり日光は観光地なので、たくさんホテルや旅館があります。その数ある宿の中で私が定宿としているのが、日光ステーションホテルクラシックという宿です。なぜ、定宿としているかというと、何といっても日光駅から徒歩3分という立地と天然温泉があるということです。

以前の記事でも触れましたが、方位取り先で温泉に入ることは、吉方位の効果を増加させます。ですので、気学では、方位取り先では積極的に温泉に入ることが推奨されています。日光ステーションホテルクラシックでは、とてもキレイな天然温泉が楽しめますので、オススメです。

www.nikko-stationhotel.jp

日光東照宮への参拝

方位取りで大事なのは、まずは、できる限り遠くへ行って1泊することです。方位取り先でたっぷりと寝て、その土地の大地の気をたくさんチャージすることが重要です。そして、可能であれば、その土地にあるパワースポットに行くことが推奨されています。前回の記事でお話しましたが、皇居は日本一のパワースポットと言われておりますが、この皇居にも匹敵するパワーを秘めているのが、かの有名な日光東照宮なのです。

皇居も日光東照宮徳川家康が建立したところが、とても不思議な感がありますね。

当然ながら、私もこの日光への方位取りでは日光東照宮へ参拝しましたが、そのお話は次回にしたいと思います。

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