人生の羅針盤

個人の経験や知識が、誰かの人生に役に立つことを願うブログ。

最強の開運法「気学」との出会い②

前回の記事では、気学のスゴイところは自らの努力や行動で、”運”を改善できるところにあるというお話をしました。今回は鑑定の中で指導を受けた気学の極意である「方位取り」についての話です。

「あなたよく生きていますね。」

気学の先生によると、1回大凶方位に転居や海外旅行に行ってしまうと、次の転居や海外旅行も大凶方位を選択するようになってしまうそうです。まさしく負のスパイラルのように。鑑定の中で先生は私に言いました。「あなた、よく生きていますね。」

先生によると、これだけ大凶方位転居や海外旅行を繰り返すと大きな病気にかかったり、事故にあったりして、普通の生活を送れなくなっていることが多いそうです。先生からは。「あなたは持ってうまれた運が強いのでしょう。ご両親に感謝しなさい。」と言われました。

「来月、北京に行ってください。」

いろんなことがうまく行っていない、何かおかしいと感じていた原因は、この転居や海外旅行に行った方位にあるようです。何か非科学的な感じもしますが、私は比較的に非科学的なことを信じる質ですので、先生の言葉を信じました。ただ、1つ疑問が、、、私  「で、どうしたらいいのですか?」

先生 「来月、北京に行ってください。」

私  「・・・・」

私は絶句しましたが、先生の説明を受けて腑に落ちました。過去の大凶方位への転居や海外旅行の悪影響を消すためには、逆に吉方位へ行けばよい。本当は大凶方位への転居の悪影響を消すためには、大吉方位への転居を同じ回数こなす必要があるそうですが、私の場合は転居し過ぎなので現実的には無理とのことでした。そこで、向に、できる限り遠い場所に行くと良いとのことでした。北京は日本から西北に位置していて、九紫火星の生まれである私にとって、翌月は大吉方位にあたる場所だったのです。

「方位取り」という旅へ

いくら大吉方位だからといって、初対面の人に「来月、北京に行って。」と言われて行けるはずもありません。私は気学の先生に言いました。「先生、北京なんて行けません。なぜ、北京に行かなくてはいけないのですか?」

先生の説明によると、

  • 自分の生まれた生年月日によって、行って良い方向と行ってはいけない方向がある。
  • 行って良い方向を「吉方位」といい、行ってはいけない方向を「凶方位」という。
  • 吉方位に旅行して運気を上げることを「方位取り」という。
  • 方位取りはできる限り遠くへ行った方が効果が高い。

とのことでした。

運を良くするために遠い所に行けば良いということは分かりました。でも、さすがに北京はハードルが高すぎる。私は先生に言いました。「もっと近いところではダメですか?」先生は、「では、まずは最初なので、家族で鴨川に行ってください。」と言われました。鴨川は私が住んでいる横浜から東南に位置し、翌月は九紫火星の私にとって東南も吉方位だったのです。先生が家族でと言われたのは、私の妻も九紫火星の生まれなので吉方位が同じになるためです。何とも非科学的な話ですが、運を改善するには他に方法がありません。また、元々、旅行は大好きなので、初めての方位取りとして鴨川へ旅行に行ってみることにしました。この鴨川への旅を皮切りに方位取りにハマっていくこととなりました。