人生の羅針盤

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”レコーディング禁酒法”のススメ

オススメの禁酒法「レコーディング禁酒法

時々、テレビで芸能人のお酒に関する失敗やスキャンダルが報道されますね。中には、アルコール依存性になってしまっている方も多いようです。

アルコール依存性になってしまったら、医療機関の受診が必要になります。ただ、依存性とまでではないが、毎日、お酒を飲むのが習慣のようになっているので、節酒をしたいというレベルであれば、”レコーディング禁酒法をオススメします。

私はこの”レコーディング禁酒法”でアルコールを制限することに成功しました。

以前、レコーディングダイエットというダイエット法が流行りましたよね。"レコード禁酒法”というのは、この禁酒法版です。やり方はカンタン。普段使っている手帳もしくはスマホアプリのカレンダーを準備頂きます。そこに、お酒を飲まなかった日に”禁酒”という文字を書いていくだけ。

まずは、週1日でも”禁酒”マークが付けば成功。少しずづ増やしていけばいいんです。

私はお酒を飲まなかった翌日に”禁酒”マークを手帳に記入をするのが嬉しくて、徐々にお酒を飲まない日が増えていきました。そして、最終的には、週4日の休肝日が定着しました。

なぜ、レコーディング禁酒法を始めたのか?

私は30代の頃、毎日、浴びるほどお酒を飲んでいました。1日の飲酒量は、ビールの350ml缶×2本、焼酎ロック3杯、そして締めにバーボンウィスキーのストレートをボトル1/3という感じでした。若かったとはいえ、大変な飲酒量です。

当然ですが、健康診断での肝臓の数値は悪化をたどり、ついにはγGTPは260を記録しました。

この時を振り返ると、確かに毎日カラダが疲れていたし、取り越し苦労ばかりしていました。やはり、肝臓にダメージを受けると、フィジカルとメンタルはズタボロになるんだと身を持って体験しました。まさしくアルコール依存性の一歩出前の崖っぷちだったのかもしれません。こんな状態では、当然、仕事もうまくいっていませんでした。お酒を飲まないと落ち着かない、不安でたまらない、、、だからお酒を飲んでしまう。まさしく、負のスパイラルに陥っていました。 

お酒を制限して変わった人生

現在はというと、お酒はもちん大好きです。ですが、月曜日〜木曜日までは原則、お酒は一滴も飲みません。結果、現在のγGTPの値は、50程度となりました。お酒を制限するようになってこんなにも人生が変わりました。

  • 二日酔いで仕事にいくことがなくなった。
  • その結果、仕事の効率が良くなった。
  • お金の節約になっている。
  • 締めのラーメンを食べなくなった。
  • 結果、10kgのダイエットに成功した。
  • 体重が落ちたので、血圧が下がった。
  • 体重が落ちたので、睡眠時無呼吸症候群が改善した。

充実したお酒ライフ

現在、月曜日から木曜日まではお酒を飲んでいません。逆に言えば金曜日・土曜日・日曜日の3日間はお酒を飲んでいます。

4日間、大好きなお酒をガマンしているので、とても美味しく飲める!

飲まない4日間で節約できているので、ちょっと贅沢なお酒が飲める!

こんなメリットもあるんですね。

 

いかがでしたでしょうか?”レコーディング禁酒法”は、とてもカンタンでお金もかかりません。でもその効果はバツグン。「お酒をコントロールしたい。」と思われている方は試してみてはいかがでしょうか。 

 

参考記事

  ↓

rashinban.hatenablog.jp

 

rashinban.hatenablog.jp

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