人生の羅針盤

個人の経験や知識が、誰かの人生に役に立つことを願うブログ。

γGTP260を正常値に戻した道のり

お酒の飲みすぎでγGTPが260を記録した私が、どのように肝臓のケアをして、無事正常値にできたのかを紹介したいと思います。

参考までですが、直近の健康診断の結果です。

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肝臓に効く足つぼケア

ネットで調べると肝臓に効く足つぼがたくさん紹介されています。その中でも私の経験上で最も効果のあるのは太衝(たいしょう)というツボです。

 

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私は、以前の記事でお話したようにγGTPが260となり、カラダもメンタルも絶不調のときにこのツボのことを知りました。そして、恐る恐る押してみると、、、

悶絶するほど痛かったのです。なんとも言えぬ、痛さでおしてみるとなんか、グリグリしたシコリのようなものがありました。気になって、気になって仕事中でも時間があれば押していました。結局、シコリがとれるまで2週間ほどかかりました。それほど私の肝臓はダメージを受けていたのでしょう。

肝臓に効く手のツボケア

足のツボと同様に手にも肝臓に効くツボがあります。よく、万能のツボともいわれる合谷(ごうこく)ですが、肝臓のツボとしても有名です。私がやはり、肝臓の不調時にこのツボを押したところ、まったく足の太衝とおなじ感覚で、悶絶しました。合谷の痛みがとれるまでもも2週間ほどかかりました。  

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合谷

肝臓を温湿布であたためる。

本Blogでも2度ほど書評を書かせて頂いている成毛眞先生のオススメの方法です。方法はカンタン。温湿布を肝臓のあたりに貼るだけ。温湿布で肝臓を直接あたためることで、肝臓の結構を促進する方法です。成毛眞先生は二日酔い対策として行われているようですが、肝臓に疲れが溜まってきたときにも有効です。

 

成毛眞先生の本の紹介記事 

rashinban.hatenablog.jp

 

rashinban.hatenablog.jp

 肝臓水解物の摂取

肝臓水解物といえば「へパリーゼ」が有名ですが、オフィスの近くの薬局では佐藤製薬の「レバウルソ」を強く勧められたので、「レバウルソ」を飲んでいました。

6ヶ月くらい飲んでいましたが、レコーディング禁酒法でお酒をコントロールしたり、肝臓に効くツボを押したりして、γGTPの数値が正常値になったので飲まなくなりました。

 フコイダンの摂取

 「肝機能がみるみるよくなる100のコツ 決定版」という本では、肝臓に効く食物や栄養が多数紹介されていますが、その中で最も効果の高い食物としてフコイダンが紹介されていました。フコイダンとはワカメやコンブに含まれる食物繊維ですが、肝機能の回復に効果があるとのことで、早速スーパーで乾燥したフコイダンを買ってきて、味噌汁に入れて飲みました。正直、そんなに美味しい訳でもなく、いちいち味噌汁にするのも面倒なので1回で止めました。現在は、DHCからサプリメントも発売されていますので、サプリメントで摂取するのも一案です。

肝機能がみるみるよくなる100のコツ 決定版 (100のコツシリーズ)

 

 肝臓のケアの方法をいくつかご紹介させて頂きましたが、参考になりましたでしょうか?肝臓が気になっている方は、以前、ご紹介した”レコーディング禁酒法”を合わせて取り組まれてはいかがでしょうか?

参考記事

rashinban.hatenablog.jp

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