前回の記事では、ぎりぎりのところで大凶方位への転居を回避したことについてお話しました。
今回は、転居後に直面した"方位のワナ"についてお話しします。
転居後のワナ
気学の先生のご指導によって大凶方位への転居は回避して、無事に引越しを済ますことができました。引越しの後片付けも終わり新居での生活も落ち着いてきたところで、次の方位取りについて考え始めました。
以前ご紹介した気学の方位取り表に従って、引越しした翌月の方位取りのプランを考えると、西の方位が吉方位でした。西は金運に効くということで心も弾みながら、京都に1泊、姫路に1泊の旅を企画して、新幹線とホテルの予約を入れました。
人生初めての1人での方位取りで、とても楽しみにしていました。
当時はまだ、気学について勉強し始めたばかりで、ネットで気学や開運、方位取りなどのワードを検索していろんな情報を集めているところでした。
そのような中で、「気学」と「引越し」というキーワードでネット検索した時に気になる情報が引っかかってきました。
その情報を集約すると、
- 転居後には外泊してはいけない期間があるらしい。
- 期間は約2ヶ月間
- 理由は、新居先に"気"が固定するのに約2ヶ月かかるらしい。
- 気が固定する前に外泊してしまうと、新居先への"気"の固定がリセットされてしまう。
ということが分かってきました。
例えば、10月が大吉方位だったので引越しをした。→11月に外泊をした。
(つまり、"気"が固定する前に外泊をした)→新居での"気"の固定がリセットされる。
→11月に引越ししたことになる。
という理論のようです。
これって、実はとても怖いことですよね。
11月も大吉方位であったら、別に問題ありません。
ただ、もし11月が大凶方位にあたっていたら、、、、
本人は大吉方位への転居をしたつもりでも、翌月に外泊してしまったことによって、大凶方位への転居に変わってしまうのです!
恐ろしすぎる!
これが方位のワナなんですね。
この情報を得たのは、京都と姫路への2泊3日の方位取りに出る2週間前のことでした。
すぐに新幹線とホテルの予約はキャンセルをしましたが、いつから方位取りができるのだろうか?また、方位取りを休止している間にできることはないだろうか?という疑問が残り、気学の先生の鑑定を受けることにしました。
気学の先生の鑑定によると、引越し先が元の住居から500mしか離れていないので、3ヶ月間の外泊禁止期間が必要とのことでした。
精神的にも非常に苦しく、何とか開運を図りたいという時期だったので、3ヶ月間も方位取りに行けないのはとてもショックでした。
でも、引越し自体が大凶方位転居になってしまっては大問題です。何とか耐え忍ぶこととしました。
ただ、3ヶ月間も開運活動が何もできないというのは辛すぎるので、気学の先生に、「方位取りに行けない間に、何か代わりにできることありませんか?」と聞いたところ、「皇居に行きなさい。」と指導されました。
何で皇居なんだろう?という疑問もありましたが、皇居について情報を集めるうちに謎も解けてきました。
「なぜ、方位取りに行けない間に皇居に行くように指導を受けたのか?」については次回お話します。