前回は、長野県蓼科への方位取り旅行についてお話しました。蓼科への旅行を満喫しましたが、一方で、帰ってきた後に、またしても「好転反応」の洗礼を受けてしまいました。
好転反応のメカニズム
好転反応とは、もともとは漢方薬を服用して病気が治癒する過程で一時、体の調子が悪くなることを指していました。一方で、気学の方位取りについても、同じようなメカニズムが発生します。
- 吉方位へ行って運気が上昇する。
- 過去の大凶方位への転居などにより体に溜まっていた毒が抜ける。
- 体に溜まっていた毒が抜ける時に発熱・下痢などが発生する。
このようなプロセスで好転反応が発生しますが、人によっては、方位取りに行く前に発熱したり、または、急な仕事が入ったりして方位取りに行くこと自体を妨害するような出来事が起きてしまうこともあるそうです。なかには、方位取りに行く途中で、大渋滞にあって飛行機に乗り遅れるなんてこともあるそうです。私の場合は、前回の鴨川への方位取りでは、旅の途中で激しい下痢に悩まされました。
再び現れた好転反応
今回の好転反応は方位取りから帰ってきてから現れました。私はあまり熱は出ない方なのですが、蓼科への方位取りから1週間後に急に胃のあたりがムカムカしてきて、加えて38度の熱が出ました。病院の診断では、胃腸炎とのことでした。生まれて初めて胃腸炎にかかりましたが、これも気学上の好転反応なのでしょう。胃腸炎は結構ツラカッタ。。。
歓迎すべき?好転反応
私は好転反応は歓迎すべきものと考えています。というのは、好転反応というのは体に溜まった毒が、方位取りをすることによって、押し出されることによって発生するものであり、ある意味、方位取りが効いている証拠とも言えるからです。
以前にもお話しましたが、方位取りの効果は、
「じんわりと」
「ゆっくりと」
「そして気づいたら効果が出ていた。」
です。
つまり、方位取りの効果というのは体感がしにくいものなので、
「本当に効くのかな?」
と思いがちです。
ですので、下痢や発熱などの好転反応の症状が来たら、
「やった!方位取りが効いている。」
と考えられるので、逆に歓迎すべきこととも言えます。
いかがでしたでしょうか?蓼科への方位取りを満喫できた一方で、再び現れた好転反応。当時の私はとても仕事上で精神的に追い詰められている状況だったので、方位取りに藁をもつかむような期待を持っていました。ですので、方位取りが効いた証拠になる好転反応が出た時はとてもうれしかったのを覚えています。
次回は、「方位取り」と「温泉」の関係についてお話させて頂きますので、お楽しみに。