人生の羅針盤

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方位取り休止期間〜前編

前回の記事では、2016年11月に人生第3回目の方位取りとして行った軽井沢への旅についてご紹介しました。記事の最後でも触れましたが、実はこの軽井沢への方位取りを最後に、約3ヶ月間もの間、方位取りを休止することになりました。今回はこの方位取りの休止期間についてお話します。

引越し

以前の記事で、仕事が絶不調で、「何かがおかしい。」と思った私は、ある日、ネットで気学の文字を見つけ、思い切って気学の先生の鑑定を受けたお話をしました。

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実はこの時期には、中古の戸建住宅の購入の手続きを済ませて、引っ越すことが決まっていました。

気学の先生の鑑定の中で、引越しのことについてお話すると、すぐに現住所と引越し先の住所を聞かれて、さらに、引越し時期について聞かれました。

引越し予定日を伝えると、すぐに、「遅い!2週間前倒しにしなさい。」と指導されました。先生のお話では、予定していた引越し日は、引越し先が大凶方位にあたるため、絶対にダメ。2週間前倒しすれば、吉ではないけど、そんなに悪いわけではないので、かろうじてOKとのことでした。

気学の鑑定から帰った私は、妻に気学の鑑定で引越しを前倒しするように指導を受けた旨を伝えたところ、

「は? 何言ってんの?」

という反応だったのですが、根気よく説明をして納得してもらいました。

妻を説得した後には、リフォーム会社に施工の前倒しをお願いして、さらに引越し屋さんにも、半ば強引に日程の予約を入れてしまいました。そして、最終的には、本当に強引に2週間前倒しで引越しをしてしまいました。

実は、この引越しの強行については、後日、気学の先生から褒められました。気学の先生によると、運気の落ちた人は、知らず知らずのうちに、大凶方位へ引っ張られてしまうそうです。例えば、過去に大凶方位へ引越しをしている人は、次に引越しをする際には、知らず知らずのうちに大凶方位への転居を選択してしまうそうです。それを強引でも大凶方位への転居を防いだのはスゴイことのようです。

先生が過去に鑑定・指導された方の中には、過去の大凶方位への転居で運気が落ちた方が大吉方位へ転居しようとしたところ、なんと、引越し屋さんがダブルブッキングしており、引越しの手配が付かず、結局、転居できなかった。ということもあったそうです。

以前の記事でご紹介しましたが、私も過去に大凶方位への転居を繰り返していましたので、もし気学の鑑定を受けていなければ、また、大凶方位へ引越しをするところでした。今回は気学の先生の指導を受けていたので、大凶方位への転居が避けられてラッキーだったと思います。

今回は、再び大凶方位への転居という最悪の自体をギリギリのところで回避することができましたが、実は、方位にはもう一つのワナが仕掛けられていたのです。この方位のワナを回避するために、方位取りを休止することになるのですが、その方位のワナの怖さは次回お話します。