人生の羅針盤

個人の経験や知識が、誰かの人生に役に立つことを願うブログ。

会社がイヤになったときの1冊「心が軽くなる本」

秋元康でも、美空ひばり・おにゃん子・AKBの三安打だ。三振は山ほどある。

 これは泉忠司さんの言葉ですが、冷静に考えると、あの秋元康でさえ、、、打率はそんなに良くないんですね。恐らく、この3安打の裏に見えていない失敗もあるはず。

であれば、「時々ヒットが打てればいいんだ!」とココロが軽くなりますね。

 

本書は古今東西の偉人たちのココロに刺さる100の言葉を紹介しています。

ここでは100の言葉の中のベスト3を紹介します。

No.1 堀江貴文の言葉

失敗しても命までとられることはない。ゼロになるだけ

堀江さんがいうからこそ、真実味がありますね。本当にそうなんですね。でも、追い込まれてしまうと、自分を見失ってしまって、こんなカンタンなことが分からなくなってしまうものです。ぜひ、毎日ココロに刻みたい言葉です。

No.2秋元康の言葉

人間というのは、必ず何かと引き替えに何かを手に入れる。

今度は秋元康さんのココロに刺さる言葉。意味するところは、何も手放さない人間は、何も得られないということ。

全てを手に入れてしまったように見える秋元さんでさえ、いろんな代償と引き替えに成功を手に入れてるんですね。

No.3勝海舟の言葉

世の中に無神経ほど強いものはいない。

無神経というのは、ネガティブなイメージのある言葉ですよね。でも、勝海舟はポジティブな言葉として扱っています。意味するところは、他人の目を気にしていては、成功や幸せを手に入れることはできないというところ。

オフィスで他人の視線ばかり気にしているに刺さる言葉ですね。

 

いかがでしたでしょうか?

この本で紹介されている100の言葉の中で、特にココロに響いた3つの偉人の言葉を紹介しましたが、これ以外にもココロに刺さることばが、たくさん紹介されています。

  • 会社に行くのが嫌になったとき
  • 大事なプレゼンや商談の前で緊張しているとき
  • 日曜日の夕方にサザエさん症候群になってしまったとき

ぜひ、本書を読んでみてください。ココロがスッと軽くなります。

 

心が軽くなる本 (M.B.MOOK)